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J-GLOBAL ID:200903034630665229

標識複合体、及びそれを用いる分析法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993019057
Publication number (International publication number):1994230007
Application date: Feb. 05, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【構成】 生体関連物質に標識材を担持させてなり、該生体関連物質と分析対象物を特異的に結合させ分析対象物を光学的手段で検出するための標識複合体において、標識材に下記一般式で示される三核型色素化合物又は該式中真中の複素環の4位の窒素原子が5位にある異性構造の化合物を用いる。【化1】【化2】【効果】 この標識複合体は、ストークスシフトが大きいため、検出において励起光と蛍光の分離が容易で検出のS/N比が高く、更に、このものは水中での蛍光強度変化が少なく安定なため、貯蔵安定性に優れた試薬を提供できる。
Claim (excerpt):
生体関連物質に標識材を担持させてなり、該生体関連物質と分析対象物を特異的に結合させ分析対象物を光学的手段で検出するための標識複合体において、標識材が下記一般式(I)または(II)で示される三核型色素からなることを特徴とする標識複合体。【化1】(式中、Xa,Xb,Xcを含み点線で結ばれた環は各々独立に1〜3個の酸素原子、硫黄原子、窒素原子及び/又はセレン原子を構成原子とする非置換又は、置換若しくは非置換のアルキル、置換若しくは非置換のアリール、置換若しくは非置換のアラルキル基のいずれかに置換された芳香族複素環を示す。La,Lbは1〜6個の置換若しくは非置換メチン結合からなるメチン鎖を示し、La,Lbのうち1つは省略され芳香族複素環が直接連結されててもよい。【外1】は酸基を示す。)
IPC (12):
G01N 33/533 ,  C07K 15/22 ,  C09B 23/00 ,  C12Q 1/68 ,  C07D235/00 ,  C07D277/34 ,  C07D277/36 ,  C07D401/14 ,  C07D403/14 ,  C07D413/14 ,  C07D417/06 ,  C07D417/14

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