Pat
J-GLOBAL ID:200903034631177139

回折格子レンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996245053
Publication number (International publication number):1998092002
Application date: Sep. 17, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 レンズ構成の改良により、光源の短波長化の必要なしにビームスポット径の極小化ができ、かつ小型化,他の部品との集積化も容易にする。【解決手段】 屈折率が1より大きい透明基板10の表面上に不等間隔同心円の回折格子パターン11を形成してなる回折格子レンズであり、回折格子パターン11を、空気中より入射された光12を基板側に回折させ、基板裏面近傍における焦点に集束させるように、かつ回折された集束光の開口数が1より大きくなるように設定し、光ディスクシステムの集束レンズとして用いる。
Claim (excerpt):
屈折率が1より大きい透明基板の一主面上にレンズ作用を有する回折格子を形成してなり、該回折格子のパターンは、空気中より入射された光を基板側に回折させ、前記主面とは反対側の面近傍における焦点又は基板外側の仮想焦点に集束させるように、かつ回折された集束光に対する開口数が1より大きくなるように設定されていることを特徴とする回折格子レンズ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page