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J-GLOBAL ID:200903034634695998

カラーフィルタの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 米田 潤三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001208858
Publication number (International publication number):2003021713
Application date: Jul. 10, 2001
Publication date: Jan. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 表示品質に優れた液晶表示装置を可能とし、かつ、製造効率の高いカラーフィルタの製造方法を提供する。【解決手段】 感光性樹脂組成物として、少なくともポリマー、モノマー、光重合開始剤を含有し、光重合開始剤の含有量が固形分の5〜20重量%の範囲であり、かつ、光重合開始剤が、300nmにおけるモル吸光係数ε300と365nmにおけるモル吸光係数ε365との間にε300>ε365、ε300<10000(I/mol・cm)なる関係が成立する光重合開始剤を70重量%以上含有するような感光性樹脂組成物を用いて感光性樹脂層を形成し、その後、発光スペクトルとしてg線、h線、i線を有し、かつ、290〜350nmの波長域にi線エネルギーの35%以上のエネルギーをもつスペクトルを有する露光装置により所定のパターンで上記の感光性樹脂層を露光し現像して、厚み1〜3μmの範囲の樹脂層を形成する工程を備えたカラーフィルタの製造方法とする。
Claim (excerpt):
基板と、該基板上に所定のパターンで形成された複数色からなる着色層とを備える液晶表示装置用のカラーフィルタの製造方法において、少なくともポリマー、モノマー、光重合開始剤を含有するとともに該光重合開始剤の含有量が固形分の5〜20重量%の範囲である感光性樹脂組成物を塗布して感光性樹脂層を形成し、その後、発光スペクトルとしてg線、h線、i線を有し、かつ、290〜350nmの波長域にi線エネルギーの35%以上のエネルギーをもつスペクトルを有する露光装置により所定のパターンで前記感光性樹脂層を露光し現像して、厚み1〜3μmの範囲の樹脂層を形成する工程を備え、前記光重合開始剤は、300nmにおけるモル吸光係数ε300と365nmにおけるモル吸光係数ε365との間にε300>ε365、ε300<10000(I/mol・cm)なる関係が成立する光重合開始剤を70重量%以上含有するものであることを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (4):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/26 501
FI (4):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/26 501
F-Term (36):
2H025AB13 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BC32 ,  2H025BC42 ,  2H025BC51 ,  2H025CA00 ,  2H025CB06 ,  2H025CB19 ,  2H025FA03 ,  2H025FA17 ,  2H025FA29 ,  2H048BA11 ,  2H048BA45 ,  2H048BA48 ,  2H048BB01 ,  2H048BB02 ,  2H048BB07 ,  2H048BB44 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FB04 ,  2H091FB12 ,  2H091FC10 ,  2H091FD04 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  2H096AA28 ,  2H096BA05 ,  2H096BA06 ,  2H096BA20 ,  2H096EA02 ,  2H096EA03 ,  2H096GA08 ,  2H096HA01 ,  2H096LA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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