Pat
J-GLOBAL ID:200903034651430418

ハイドロタルサイト被覆粒子、その製法及び樹脂用配合剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991319676
Publication number (International publication number):1993125223
Application date: Nov. 08, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ハイドロタルサイト微粒子を分散性に優れた種々の定形粒子に被覆し、両者の特性を兼ね備えたハイドロタルサイト被覆粒子の樹脂配合剤を提供する。【構成】 0.3乃至20μmの一次粒子径を有する非晶質シリカ、非晶質シリカ-アルミナあるいは非晶質乃至結晶質アルミケイ酸塩から成る定形核粒子に0.5乃至30重量%のハイドロタルサイト微粒子を0.01乃至5重量%の有機バインダーを介して被覆させたハイドロタルサイト被覆粒子。【効果】 定形粒子単独の場合に比べ、本願被覆粒子は流動性を向上させ且つ磨耗性、摩傷性も著しく改善させ、更にアンチブロッキング性能も向上させる。また、ハイドロタルサイト単独で用いる際の欠点である分散不良、フィッシュアイ発生等が解消される。
Claim (excerpt):
(A)個々の粒子が独立して明確な立方体乃至球状の一次粒子形状を有し且つ電子顕微鏡法で測定して0.3乃至20μmの一次粒子直径を有する非晶質シリカ、非晶質シリカーアルミナ或いは非晶質乃至結晶質アルミノケイ酸塩から成る定形核粒子、(B)ハイドロタルサイト微粒子及び(C)有機バインダーから成り、該ハイドロタルサイト微粒子の大部分が有機バインダーを介して核粒子の表面を被覆していることを特徴とする被覆粒子。
IPC (7):
C08K 9/00 KCM ,  C01B 33/12 ,  C08K 3/34 KAH ,  C09C 1/28 PAQ ,  C09C 1/28 PBA ,  C09C 1/40 PAP ,  C09C 1/40 PBC

Return to Previous Page