Pat
J-GLOBAL ID:200903034655600970

クラス定義取り込み方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 正夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997029588
Publication number (International publication number):1998214194
Application date: Jan. 29, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 参照したいクラスを宣言するだけで、そのままコンパイル可能な実行プログラムを生成し、インクルードファイルの管理をする必要をなくしたクラス定義取り込み方式を提供する。【解決手段】 ソースプログラムのコードを解析して構文木を生成し、構文木の情報をもとに意味解析を行い、意味解析後の構文木の情報をもとに展開コードを実行プログラムに出力するトランスレート処理部10、トランスレート処理においてクラス参照宣言の構文を解析した場合に、クラス参照宣言で指定されたクラスの定義情報をデータベース20を検索して取得する検索部22を備え、取得したクラス定義情報がソースプログラムに記述されていたものとしてトランスレート処理を行ない、かつ取得したクラス定義情報を別のデータベースに存在する同名のクラスも区別できるように一意に判別可能な名前を付けて前記クラス定義テーブル27に格納し、クラス定義テーブルの登録内容に基づいてクラス定義情報の展開コードを実行プログラムに出力する。
Claim (excerpt):
クラス名とデータベース名の対からなるデータベース中のクラス参照宣言を所持するプログラミング言語処理系のクラス定義取り込み方式において、ソースプログラムのコードを解析して構文木を生成し、構文木の情報をもとに意味解析を行い、必要に応じてデータベースへ登録するクラス定義情報をクラス定義テーブルに格納すると共に、意味解析後の構文木の情報をもとに展開コードを実行プログラムに出力するトランスレート処理手段と、前記トランスレート処理においてクラス参照宣言の構文を解析した場合に、前記クラス参照宣言で指定されたクラスの定義情報を前記データベースを検索して取得する検索手段とを備え、前記取得したクラス定義情報が前記ソースプログラムに記述されていたものとしてトランスレート処理を行ない、かつ取得した前記クラス定義情報を別のデータベースに存在する同名のクラスも区別できるように一意に判別可能な名前を付けて前記クラス定義テーブルに格納し、前記クラス定義テーブルの登録内容に基づいてクラス定義情報の展開コードを実行プログラムに出力することを特徴とするクラス定義取り込み方式。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page