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J-GLOBAL ID:200903034663537790

焼入深度測定方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000199640
Publication number (International publication number):2002014081
Application date: Jun. 30, 2000
Publication date: Jan. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、鋼材の焼入硬化層の深さを短時間で且つ非破壊で直接測定することが可能であり、また測定精度、信頼性が高く、しかも安価に構成できる焼入深度測定方法及びその装置を提供する。【解決手段】 鋼材の焼入硬化層の深さを非破壊で測定する焼入深度測定方法であって、励磁コイル1で発生させた低周波交流磁場によって鋼材10を表面に沿った方向に磁化し、それによって発生する渦電流で誘起される誘導磁場を検出コイル2で検出し、該検出コイルの出力電圧を、同種鋼材の既知の焼入硬化層の深さと出力電圧の相関データと比較することによって、対象鋼材の焼入硬化層の深さを算出してなる。
Claim (excerpt):
鋼材の焼入硬化層の深さを非破壊で測定する焼入深度測定方法であって、励磁コイルで発生させた低周波交流磁場によって鋼材を表面に沿った方向に磁化し、それによって発生する渦電流で誘起される誘導磁場を検出コイルで検出し、該検出コイルの出力電圧を、同種鋼材の既知の焼入硬化層の深さと出力電圧の相関データと比較することによって、対象鋼材の焼入硬化層の深さを算出してなることを特徴とする焼入深度測定方法。
F-Term (9):
2G053AA02 ,  2G053AA25 ,  2G053AB21 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA18 ,  2G053CB05 ,  2G053DA07

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