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J-GLOBAL ID:200903034663608115
光造形装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸山 敏之 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992217654
Publication number (International publication number):1994064048
Application date: Aug. 17, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡易な演算処理により、光硬化性樹脂が硬化する際に発生する下方への伸びに対するデータ補正が行なわれて、正確な形状の立体造形物が得られる光造形装置を提供する。【構成】 昇降制御装置11の動作及び光ビームによる走査を制御する制御コンピュータ8と、該制御コンピュータへ3次元形状データを供給する情報処理装置2と具え、情報処理装置2は、最終的に得んとする立体造形物の形状を表わす元3次元形状データに基づき、該立体造形物とは光硬化性樹脂61への光ビームの浸透深さに応じた所定距離だけ垂直方向にずれた合同形状物の疑似3次元形状データを作成し、元3次元形状データと疑似3次元形状データにブーリアン演算を施して両データの論理積を算出することにより、補正された3次元形状データを作成する。
Claim (excerpt):
樹脂槽(6)内の光硬化性樹脂(61)中に、昇降制御装置(11)が連繋した昇降テーブル(1)を配置し、光硬化性樹脂(61)の液面に対して光ビームの走査を施すことにより、昇降テーブル(1)上の光硬化性樹脂(61)を硬化させて所定形状の立体造形物を成形する光造形装置において、成形すべき立体造形物に応じた3次元形状データに基づいて昇降制御装置(11)の動作及び光ビームによる走査を制御する主制御回路と、主制御回路へ3次元形状データを供給する形状データ生成回路とを具え、形状データ生成回路は、最終的に得んとする立体造形物の形状を表わす元3次元形状データに基づき、該立体造形物とは光硬化性樹脂(61)への光ビームの浸透深さに応じた所定距離だけ垂直方向にずれた合同形状物の3次元形状データ(疑似3次元形状データ)を作成する手段と、元3次元形状データと疑似3次元形状データにブーリアン演算を施して両データの論理積を算出することにより、補正された3次元形状データを作成する手段とを具え、該補正3次元形状データが前記主制御回路へ供給されることを特徴とする光造形装置。
IPC (4):
B29C 67/00
, B29C 35/08
, G06F 15/60 400
, B29K105:24
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