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J-GLOBAL ID:200903034665480868

DMDプロジェクターとその映像信号補正方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮崎 昭夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002080853
Publication number (International publication number):2003279887
Application date: Mar. 22, 2002
Publication date: Oct. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 DMDパネルを用いたプロジェクター装置において、フィルタや光源の個体差による色みの異なりを低減する。【解決手段】 DMDプロジェクターにおいて、ミラーエレメントがオフの状態のときにその反射光が入射される位置に設けられた光センサと、映像信号と、光センサにより得られた電圧とを入力し、駆動部に対して補正された映像信号を出力する補正部とを備え、駆動部は補正された映像信号およびカラーホイールの回転状態に応じてDMDパネルの各ミラーエレメントの傾き状態を制御し、補正部は、DMDパネルの各ミラーエレメントを一定の状態としたときの光センサの出力により、カラーホイールを構成する各フィルタを通った光の相対的な強度を求め、て映像信号の各色に対する輝度信号を補正して駆動部に出力する。
Claim (excerpt):
光源と、複数の色のフィルタが組み合わされたカラーホイールと、第1および第2の傾き状態に制御され、前記第1の傾き状態のときには前記カラーホイールを構成する各フィルタを通った光源からの光を映像光として第1の方向に反射し、前記第2の傾き状態のときには前記光源からの光を前記第1の方向とは異なる第2の方向に反射する複数のミラーエレメントを備えるDMDパネルと、該DMDパネルの各ミラーエレメントの傾き状態を制御する駆動部と、を備えるDMDプロジェクターにおいて、前記ミラーエレメントが第2の状態のときにその反射光が入射される位置に設けられた光センサと、映像信号と、前記光センサにより得られた電圧とを入力し、前記駆動部に対して補正された映像信号を出力する補正部とを備え、前記駆動部は前記補正された映像信号および前記カラーホイールの回転状態に応じて前記DMDパネルの各ミラーエレメントの傾き状態を制御し、前記補正部は、前記DMDパネルの各ミラーエレメントを一定の状態としたときの前記光センサの出力により、前記カラーホイールを構成する各フィルタを通った光の相対的な強度を求め、これらがあらかじめ定められた基準値と一致するように各フィルタを通った光に対する重み付け値を決定し、該重み付け値を用いて映像信号の各色に対する輝度信号を補正して前記駆動部に出力することを特徴とするDMDプロジェクター。
IPC (4):
G02B 27/18 ,  G02B 26/08 ,  G03B 21/00 ,  H04N 9/31
FI (4):
G02B 27/18 Z ,  G02B 26/08 E ,  G03B 21/00 F ,  H04N 9/31 A
F-Term (27):
2H041AA16 ,  2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AB14 ,  2H041AC01 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ06 ,  2K103AA01 ,  2K103AA07 ,  2K103AA16 ,  2K103AB02 ,  2K103BC35 ,  2K103BC37 ,  5C060BA03 ,  5C060BA09 ,  5C060BC01 ,  5C060BE05 ,  5C060BE10 ,  5C060EA01 ,  5C060GA01 ,  5C060GB06 ,  5C060GD00 ,  5C060HA18 ,  5C060HB05 ,  5C060HC17 ,  5C060JA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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