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J-GLOBAL ID:200903034673297681
鮮度保持材及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武田 正彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993305704
Publication number (International publication number):1995123964
Application date: Oct. 30, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 廃物の紙粉、コーヒー抽出粕及びヒバ材の木粉を、鮮度保持材の原料に利用した鮮度保持材及びその製造方法を提供する。【構成】 紙粉及びコーヒー抽出液抽出残渣より少ないヒバ材の木粉を配合し、これらより少ない量の高吸水性樹脂を配合して、水分含有率10%以下で、3ミリメートル以上の粒径の造粒物である鮮度保持材は、紙粉及びコーヒー抽出残渣より少ないヒバ材の木粉及び固体潤滑剤並びに水を混合した含水混合物を押出し造粒し、この造粒物を網目の上で振動を与えて整粒し、表面をヒバ材の木粉で被覆し、3ミリメートル以上の粒径の造粒物に形成し、水分含有率10%以下に乾燥することにより製造でき、生鮮食料品及び生花といった鮮度が失われ易い輸送物品と包装材の間に配置して鮮度保持をはかるものであり、昆虫の忌避作用及び防黴作用を有し、衝撃に対して強い緩衝作用をも発揮する。
Claim (excerpt):
紙粉、コーヒー抽出液抽出残渣、並びに該紙粉及びコーヒー抽出液抽出残渣の何れよりも少ない量のヒバ材の木粉及び固体潤滑剤を含有し、水分含有率10%以下で、3ミリメートル以上の粒径の造粒物に形成されていることを特徴とする紙粉及びコーヒー抽出液抽出残渣を主として含有する鮮度保持材。
IPC (5):
A23L 3/3472
, B01J 20/22
, B65D 85/50
, B65F 1/00
, B65D 81/24
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