Pat

J-GLOBAL ID：200903034682912895

路面状態検出装置

Inventor： 堀場 勇夫 ,  上田 浩次 ,  石川 敏光
Applicant, Patent owner： 名古屋電機工業株式会社
Agent (1)： 橘 哲男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995100201
Publication number (International publication number)：1996327530
Application date： Mar. 31, 1995
Publication date： Dec. 13, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明は広い範囲を検出することで正確に路面の乾燥、湿潤および凍結状態を検出できるようにした路面状態検出装置を提供するこを目的とする。【構成】 路面を撮影をする撮像手段1と、該撮像手段の前面に配置され偏光面を水平・垂直方向に可変可能な偏光手段23と、該偏光手段からの水平偏光画像および垂直偏光画像をデジタル信号に変換して記録するフレームメモリ13と、該フレームメモリに記録された水平偏光デジタル信号および垂直偏光デジタル信号をフーリエ変換するフーリエ変換部14と、該フーリエ変換部で変換して求められた周波数空間上の水平偏光パワースペクトル画像および垂直偏光パワースペクトル画像を記録するメモリ15と、該水平偏光および垂直偏光パワースペクトル画像中の周波数成分の分布の特徴を算出する特徴算出部16と、該特徴算出手段で算出された水平偏光および垂直偏光の特徴値が設定された値より大か否かによって路面の凍結、湿潤および乾燥を判定して出力する判定部17とを備える。

Claim (excerpt)：

路面を撮影をする撮像手段と、該撮像手段の前面に配置され偏光面を水平・垂直方向に可変可能な偏光手段と、該偏光手段からの水平偏光画像および垂直偏光画像をデジタル信号に変換して記録するフレームメモリと、該フレームメモリに記録された水平偏光デジタル信号および垂直偏光デジタル信号をフーリエ変換するフーリエ変換部と、該フーリエ変換部で変換して求められた周波数空間上の水平偏光パワースペクトル画像および垂直偏光パワースペクトル画像を記録するメモリと、該水平偏光および垂直偏光パワースペクトル画像中の周波数成分の分布の特徴を算出する特徴算出部と、該特徴算出手段で算出された水平偏光および垂直偏光の特徴値が設定された値より大か否かによって路面の凍結、湿潤および乾燥を判定して出力する判定部とを備えたことを特徴とする路面状態検出装置。

IPC (3)：

G01N 21/21 ,  G01N 21/47 ,  G01W 1/00

FI (3)：

G01N 21/21 Z ,  G01N 21/47 B ,  G01W 1/00 J