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J-GLOBAL ID:200903034685185927

オレフィンを酸化オレフィンへと直接酸化する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998504396
Publication number (International publication number):2000514429
Application date: Jun. 30, 1997
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】酸素によって、例えばプロピレンのような3個以上の炭素原子を有するオレフィンを、例えば酸化プロピレンのような酸化オレフィンへと直接酸化するための方法及び触媒。該方法は、水素及び触媒の存在下、反応条件下で、オレフィンと酸素とを接触させる工程を含む。触媒は、シリカ上に分散されたチタンの支持体上に金を含む。例えば高分解能透過型電子顕微鏡法及びラマン分光法のような分析法によって測定した場合に、チタン相は無秩序化されていて、結晶性二酸化チタンはチタン相中に実質的に存在していない。オレフィンの良好な転化において、酸化オレフィンへの選択率は高い。触媒の再生が必要となるまでの時間は長く、触媒は容易に再生される。
Claim (excerpt):
水素及び任意に希釈剤の存在下、及び支持体上に金を含む触媒の存在下で、少なくとも3個の炭素原子を有するオレフィンを酸素と接触させる工程を含む酸化オレフィンを調製する方法であって、該支持体がシリカ上に分散されたチタンを含み、該チタンが実質的に非組織化相で存在する前記方法。
IPC (4):
C07D301/10 ,  B01J 23/52 ,  C07D303/04 ,  C07B 61/00 300
FI (4):
C07D301/10 ,  B01J 23/52 Z ,  C07D303/04 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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