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J-GLOBAL ID:200903034689334404

バイオセンサおよびそれを用いた測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992278390
Publication number (International publication number):1993340915
Application date: Oct. 16, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、試料液中の特定成分について、迅速かつ高精度な定量を簡便に実施することのできるバイオセンサおよびそれを用いた基質濃度測定方法に関するものであり、電極で直接酸化されてセンサ応答に妨害を与えるような物質の含まれる試料液についても、妨害物除去の前処理をすることなく高精度な測定ができるバイオセンサを実現し、さらにセンサ応答のばらつきが極めて小さくすることができる測定方法を実現することを目的とするものである。【構成】ポリエチレンテレフタレートからなる絶縁性の基板1に、スクリーン印刷により銀ペ-ストを印刷し、リ-ド2、3、4、5を形成した。つぎに樹脂バインダーを含む導電性カーボンペーストを印刷して主電極系の測定極6と副電極系(測定極8、対極9)を形成した。測定極6はリード2と、測定極8はリード4と、対極9はリード5とそれぞれ接触している。
Claim (excerpt):
絶縁性の基板と、前記絶縁性の基板上に形成された主電極系および副電極系と、前記絶縁性の基板上に直接または間接的に形成した反応層とからなり、前記反応層が酵素を含有することを特徴とするバイオセンサ。
IPC (3):
G01N 27/327 ,  G01N 27/28 331 ,  G01N 27/416
FI (3):
G01N 27/30 353 P ,  G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/46 336 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-129541
  • 特開平1-253648
  • 特開昭62-232554
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