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J-GLOBAL ID:200903034691362318
経路計算装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252898
Publication number (International publication number):1995110238
Application date: Oct. 08, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】車両の現在地又は出発地と目的地との間を走行するときの最適経路計算時間の短縮化を図る。【構成】道路地図データを、主要道路レイヤ(第3層)と一般道路レイヤ(第2層)とに分け、かつ、メッシュに区分し、各メッシュの各辺方面への道路の一般道路レイヤにおける接続性情報を記憶しておくことにより、車両の現在地又は出発地を含むメッシュと目的地を含むメッシュとのメッシュ間の一般道路レイヤにおける道路接続性を予め検証し(ステップS32)、その後車両の現在地又は出発地と目的地との間の最適経路の計算を行う(ステップS35)。【効果】車両の現在地又は出発地と目的地との間を走行するときの最適経路を一般道路レイヤで計算したが、例えば湖や山に遮られて経路が存在しなかったといった場合の、計算時間の無駄を防止できる。
Claim (excerpt):
道路地図データを、少なくとも、比較的主要な道路を対象とする主要道路レイヤと、比較的主要な道路及び比較的主要でない道路をともに対象とする一般道路レイヤとに分け、かつ、複数のメッシュに区分して記憶しているるとともに、前記各メッシュごとに、メッシュの各辺方面への道路の一般道路レイヤにおける接続性情報を記憶している道路地図記憶手段と、出発地又は車両の現在地を入力するための第1入力手段と、目的地を入力するための第2入力手段と、第1入力手段から入力される出発地データ又は車両の現在地データ、第2入力手段から入力される目的地データ、及び道路地図記憶手段に記憶されている接続性情報に基づき、出発地又は車両の現在地を含むメッシュと目的地を含むメッシュとの間が一般道路レイヤの道路で接続されるかどうかを予め検証する判定手段と、前記判定手段によりメッシュ間の接続性があると判定された場合には、道路地図記憶手段に記憶された一般道路レイヤの道路地図データのみを使用して、接続性がないと判定された場合には、一般道路レイヤの道路地図データとともに道路地図記憶手段に記憶された主要道路レイヤの道路地図データを使用して出発地又は車両の現在地及び目的地にそれぞれ近いリンク間を走行するときの最適経路を計算する経路計算手段とを備えることを特徴とする、経路計算装置。
IPC (4):
G01C 21/00
, G06F 17/30
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
Patent cited by the Patent:
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