Pat
J-GLOBAL ID:200903034702101481

スライム検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996006584
Publication number (International publication number):1997196873
Application date: Jan. 18, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 実プロセスの任意の箇所に設置することができる小型なスライム検知装置を提供する。【解決手段】 被検液に接する測温抵抗体1を用いた温度測定部2と、測定温度からスライムの発生状況を判定する判定部3と、判定結果を出力する表示部4とを備えるスライム検知装置。【効果】 スライムが発生すると温度測定部からの熱拡散が妨げられ、温度が上昇することから、この温度上昇を捉えることで、スライムの付着状況を検知できる。測温抵抗体は小型であるため、スライム検知装置の小型化が図れ、実プロセスの任意の箇所に設置して、実系条件下にスライム付着状況を検知できる。
Claim (excerpt):
表面が被検液に接するように設けられた測温抵抗体を有する温度測定部と、該温度測定部で測定した温度からスライムの発生状況を判定する判定部と、該判定結果を出力する表示部と、を備えてなるスライム検知装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭64-021313
  • 特開昭61-026809
  • 特開平2-096644
Show all

Return to Previous Page