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J-GLOBAL ID:200903034712102311
内燃機関の燃料供給再開用点火時期制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992006950
Publication number (International publication number):1993195852
Application date: Jan. 17, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、所定の減速運転時に燃料供給を停止後、供給の再開をする際に生じトルクショックを緩和することを目的とする。【構成】4気筒内燃機関を通常の4気筒噴射から所定の減速運転時に2気筒分噴射停止する際に、点火時期を所定の遅角制御量FCADV1だけ遅角し、その後4気筒共に停止する際に更に所定の遅角制御量FCADV2だけ遅角する。次いで、2気筒分燃料供給を再開する際には遅角制御量FCADV2を初期値としてこの値を所定時間内に0とするように漸減させ、4気筒全ての噴射を再開する際には遅角制御量FCADV1を初期値としてこの値を所定時間内に0とするように漸減させる。これにより、燃料供給再開時の遅角制御でトルク増大が抑制され、トルクショックが緩和される。
Claim (excerpt):
所定の減速運転時に燃料供給を停止し、その後燃料供給の再開を複数に区分された気筒群ずつ段階的に行う燃料供給停止再開制御手段と、燃料供給再開時の点火時期を遅角側に補正制御した後徐々に進角側に戻す点火時期遅角制御手段を備えた内燃機関において、前記燃料供給が段階的に再開される毎に再開される気筒数に応じて前記点火時期遅角制御量の初期値を段階的に設定する遅角制御量設定手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料供給再開用点火時期制御装置。
IPC (6):
F02D 43/00 301
, F02D 17/00
, F02D 17/02
, F02D 41/10 330
, F02D 41/36
, F02P 5/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭58-101234
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特開平2-020020
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特開昭58-211567
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