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J-GLOBAL ID:200903034713221489
アスパラギン酸誘導体の製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996231267
Publication number (International publication number):1998059912
Application date: Aug. 14, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生分解性キレート剤として繊維染色用薬剤、洗剤用ビルダー、金属表面処理用錯化剤、無電解メッキ用錯化剤、写真用薬剤あるいは紙パルプ用漂白助剤などに広く用いられるアスパラギン酸-N,N-二酢酸アルカリ塩類を工業的に高収率、高純度で製造する方法を提供する。【解決手段】 アスパラギン酸またはアスパラギン酸モノ酢酸とシアノメチル化剤を水性媒体中で反応させてシアノメチル化物とした後、塩基成分の存在下にシアノメチル化物を加水分解して、アスパラギン酸-N,N-二酢酸アルカリ塩類を製造する方法において、シアノメチル化物の加水分解に際して、シアノメチル化物に含まれるシアンイオンの量を1.0%以下とする。
Claim (excerpt):
アスパラギン酸またはアスパラギン酸モノ酢酸とシアノメチル化剤を水性媒体中で反応させシアノメチル化物とした後、塩基成分の存在下にシアノメチル化物を加水分解し、アスパラギン酸-N,N-二酢酸アルカリ塩類を製造する方法において、シアノメチル化物の加水分解に際して、シアノメチル化物に含まれるシアンイオンの量を1.0%以下とすることを特徴とするアスパラギン酸-N,N-二酢酸アルカリ塩類の製造方法。
IPC (3):
C07C229/24
, C07C227/18
, C07C227/26
FI (3):
C07C229/24
, C07C227/18
, C07C227/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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アミノポリカルボン酸類およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-253584
Applicant:日東化学工業株式会社
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