Pat
J-GLOBAL ID:200903034720226003
球状炭酸カルシウムの製造方法
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
,
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996204869
Publication number (International publication number):1998053412
Application date: Aug. 02, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 収率が高く、しかも余分な工程を必要とせず、生産効率に優れ、製造コストの低減を図ることができる球状炭酸カルシウムの製造方法を提供する。【解決手段】 球状の炭酸カルシウムであるバテライト(Vaterite)は、結晶水を含むカルシウム塩としての硝酸カルシウム4水塩〔Ca(NO3 )2 ・4H2O〕と尿素〔(NH2 )2 CO〕を100〜140°Cで加熱することにより得られる。この場合、界面活性剤を共存させることにより、純度の高いバテライトが得られる。また、加熱温度を150〜250°Cに設定することにより、球状の炭酸カルシウムであるカルサイト(Calcite )が得られる。
Claim (excerpt):
結晶水を含むカルシウム塩と尿素又は炭酸アンモニウム系化合物とを加熱条件下で反応させる球状炭酸カルシウムの製造方法。
IPC (5):
C01F 11/18
, C08K 3/26 KAF
, C08K 7/18 KCL
, C08L101/00
, C09C 1/02 PAC
FI (5):
C01F 11/18 A
, C08K 3/26 KAF
, C08K 7/18 KCL
, C08L101/00
, C09C 1/02 PAC
Return to Previous Page