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J-GLOBAL ID:200903034727861120

ストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998045204
Publication number (International publication number):1999241229
Application date: Feb. 26, 1998
Publication date: Sep. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 膨らみ感のあるソフトな風合を有するストレッチ性織編物用のポリエステル複合繊維を提供する。【解決手段】 エチレンテレフタレ-トの繰り返し単位が85%以上のポリエチレンテレフタレ-トである2種類の極限粘度の異なるポリエステルが、互いにサイドバイサイド型に複合された繊維である。そして、繊維横断面における両ポリエステルの接合面形状が湾曲しており、繊維横断面の繊維半径と接合面の曲率半径との比が下記式(1)を満足している。さらに、繊維を沸水で収縮処理したときの捲縮回復応力が0.01〜0.02g/dである。0.8≦r2 /r1 ≦3.0 (1)ただし、r1 は繊維横断面の繊維半径、r2 は繊維横断面における両ポリエステル接合面の曲率半径である。
Claim (excerpt):
エチレンテレフタレ-トの繰り返し単位が85%以上のポリエチレンテレフタレ-トである2種類の極限粘度の異なるポリエステルが、互いにサイドバイサイド型に複合された繊維であり、繊維横断面における両ポリエステルの接合面形状が湾曲しており、繊維横断面における繊維半径と接合面の曲率半径との比が下記式(1)を満足し、かつ、繊維を沸水で収縮処理したときの捲縮回復応力が0.01〜0.02g/dであることを特徴とするストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維。0.8≦r2 /r1 ≦3.0 (1)ただし、r1 は繊維横断面の繊維半径、r2 は繊維横断面における両ポリエステル接合面の曲率半径である。
IPC (4):
D01F 8/14 ,  D02G 3/04 ,  D02G 3/24 ,  D03D 15/04 102
FI (4):
D01F 8/14 B ,  D02G 3/04 ,  D02G 3/24 ,  D03D 15/04 102 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 潜在捲縮性複合繊維及び製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-312769   Applicant:東レ株式会社
  • 特開昭62-085026
  • 特開昭58-208418
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