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J-GLOBAL ID:200903034737383528

基地局間フレーム同期方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239153
Publication number (International publication number):1994090202
Application date: Sep. 08, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 TDMA方式を用いた移動通信システムの基地局間のフレーム同期に関し、基地局間のフレーム位相が時間的にドリフトすることのない方式の実現を目的とする。【構成】 互いの基地局で自局のフレーム位相と相手基地局からの受信フレーム位相の時間差を測定し、その時間差が両者で同一になるようにフレーム送信タイミングを補正するように構成する。
Claim (excerpt):
Nゾーンの基地局から構成されるTDMA(時分割多元接続)方式を用いた移動通信システムの、基地局間のTDMAフレーム同期を無線回線を用いて実現する方式において、i番目(1≦i≦N)の基地局で、j番目(1≦j≦N,j≠i)の基地局からの受信フレーム位相時間差Δtij=tj +Tij-ti (但し、ti はi番目の基地局のフレーム位相、tj はj番目の基地局からのフレーム位相、Tijはi番目の基地局とj番目の基地局との伝搬遅延時間)を測定し、次にi番目の基地局はΔtijを相手のj番目の基地局に送信し、各基地局ではフレーム位相の補正値ΔTi =max(ri1,..,rii-1,rii+1,..,riN)/2(但し、max(a,b,..,z)は、a,b,..,zの中で最大のものを選ぶ演算、また、rij=Δtji-Δtij,(i≠j))を計算し、i番目の基地局は補正値ΔTi を用いてフレーム送信タイミングを補正することを特徴とする基地局間フレーム同期方式。
IPC (3):
H04B 7/26 104 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-287532
  • 網制御方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-228372   Applicant:富士通株式会社
  • 特開平1-300721

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