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J-GLOBAL ID：200903034738129706

多孔質担体に担持されたナノサイズの金属粒子より成る触媒、特にエチレンと酢酸とからの気相酸化反応で酢酸ビニルを得るための触媒の製造方法

Inventor： ハーゲマイヤー・アルフレート ,  ディンガーディッセン・ウーヴェ ,  キューライン・クラウス ,  マンツ・アンドレーアス ,  フィッシャー・ローラント
Applicant, Patent owner： セラニーズ・ケミカルズ・ヨーロッパ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
Agent (1)： 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2000509520
Publication number (International publication number)：2001514962
Application date： Aug. 01, 1998
Publication date： Sep. 18, 2001
Summary：

【要約】【課題】 多孔質担体に担持されたナノサイズの金属粒子より成る触媒、特にエチレンと酢酸とからの気相酸化反応で酢酸ビニルを得るための触媒の製造方法の提供【解決手段】 元素の周期律表のIbおよび VIIb族の遷移元素群の金属から選択される1 種類以上の金属を多孔質担体粒子上に有する触媒を製造する方法において、第一段階で、周期律表の第IbおよびVIIIb族の遷移元素の金属の化合物よりなる化合物群から選択される1種類以上の前駆体を多孔質担体に適用し;そして第二段階で、少なくとも1種類の前駆体が適用された多孔質担体を少なくとも1種類の還元剤で処理して担体の多孔質の孔中でその場で造られるナノ金属粒子を得る;ことを特徴とする上記方法。

Claim (excerpt)：

元素の周期律表のIbおよび VIIb族の遷移元素群の金属から選択される1 種類以上の金属を多孔質担体粒子上に有する触媒を製造する方法において、第一段階で、周期律表の第IbおよびVIIIb族の遷移元素の金属の化合物よりなる化合物群から選択される1種類以上の前駆体を多孔質担体に適用し;そして第二段階で、少なくとも1種類の前駆体が適用された多孔質担体を少なくとも1種類の還元剤で処理して担体の多孔質の孔中でその場で造られるナノ金属粒子を得る;ことを特徴とする、上記方法。

IPC (7)：

B01J 23/38 ,  B01J 23/66 ,  B01J 23/70 ,  B01J 37/16 ,  C07C 67/055 ,  C07C 69/15 ,  C07B 61/00 300

FI (7)：

B01J 23/38 Z ,  B01J 23/66 Z ,  B01J 23/70 Z ,  B01J 37/16 ,  C07C 67/055 ,  C07C 69/15 ,  C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開昭54-136589
  
• 特開昭59-120250
  
• 特開昭63-251494
  
• 酢酸ビニル用触媒の製造方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平6-510173   Applicant：ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション
• 特開昭63-252908