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J-GLOBAL ID:200903034744427441

内燃機関の燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992037913
Publication number (International publication number):1993231211
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は可変バルブタイミング装置付き内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、バルブタイミングに係わらず実際の吸気空気量に合った予測吸入空気量を求めて、過渡運転時においても空燃比を正確に制御することを目的とする。【構成】内燃機関の現時点の運転状態に最適なVVT目標進角値dを求め、作動油の粘性によるVVTの応答遅れを考慮してVVT実進角値cを算出する(ステップ102〜110)。VVTの最進角時と最遅角時とでGNTAマップを夫々設け、現時点の機関回転数NEとスロットル開度TAのデータから夫々の場合のGNTA値、a,bを算出する(ステップ112,114)。更に、VVT実進角値cに対応するGNTAfをa,bから補間にて算出する(ステップ116)。このGNTAfより予測吸入空気量GNFWDを算出する(ステップ122)。
Claim (excerpt):
内燃機関の運転条件に応じて吸気バルブのバルブタイミングを変化せしめる可変バルブタイミング装置と、前記内燃機関の回転数とスロットル開度から予測された予測吸入空気量に基づいて、前記内燃機関の燃料噴射量を制御する制御手段とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記制御手段は、前記内燃機関の回転数とスロットル開度から前記予測吸入空気量を求めるマップを、異なるバルブタイミングに対応させて少なくとも2つ以上設け、且つ、該複数のマップから夫々求められた基準予測吸入空気量の値に基づいて、前記可変バルブタイミング装置により変化せしめられる前記吸気バルブの任意のバルブタイミングに対応する予測吸入空気量を求める算出手段を設けた構成であることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3):
F02D 41/04 305 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-074547
  • 特開平2-238149

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