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J-GLOBAL ID:200903034766763631

超音波探傷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三品 岩男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994051922
Publication number (International publication number):1995260754
Application date: Mar. 23, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】高速でピークホールド処理が実行できるピークホールド回路を備えた超音波探傷装置を提供する。【構成】超音波探傷装置において、ピークホールド回路16は、入力データ信号を受け入れる、比較器41、45、および、切換器43、46と、切換器43、46からの出力をそれぞれ受け入れるデュアルポートメモリ(DPM)44、47とを有し、複数の送信パルス周期を含む表示周期でデータ信号を受け入れ、当該周期間における反射パルスの信号波形の振幅のうち、各サンプリング区間毎の最大値を検出する。
Claim (excerpt):
予め定めた送信周期毎に超音波探傷パルスを被検査材に送信し、当該被検査材の内部欠陥から反射されたパルスを受信することにより、当該被検査材の探傷測定を行う超音波探傷装置において、当該探傷パルス送信後の予め定めた時間間隔内で受信される反射パルス信号を受け入れて、当該信号を一定時間のサンプリング区間で分割し、当該区間ごとにデジタル化して、その結果を受信データ値として出力するA/D変換手段と、一当該探傷パルスに対応して得られる一定数のサンプリング区間の受信データ値を順次受け入れて、その時点でのサンプリング区間毎の最大値を順次決定して出力するピークホールド手段とを有し、ピークホールド手段は、サンプリング区間ごとの最大値を記憶する、書き込みおよび読みだしが可能なメモリと、メモリからその時点でのサンプリング区間毎の最大値を読みだし、それら最大値と受け入れた受信データ値とを、サンプリング区間毎で比較する比較回路と、比較回路の結果に基づいて、大きい方の値で当該サンプリング区間毎の最大値を更新して、その結果をメモリに書き込むデータ更新回路とを有することを特徴とする超音波探傷装置。

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