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J-GLOBAL ID:200903034767471480
炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子を含む複合体およびその作製方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永井 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002032882
Publication number (International publication number):2003231098
Application date: Feb. 08, 2002
Publication date: Aug. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子を含む複合体とその作製方法を提供する。【解決手段】 炭素からなる骨格を持つ薄膜状粒子と、マトリックス成分である高分子とを、それらの両方に親和性のある液体を利用する方法などにより混合して、相対的に周期性の低い複合体を得る。または、薄膜状粒子と反応性の化合物を混合、反応させて、薄膜状粒子と複数の薄膜状粒子の間を共有結合で繋ぐ低分子量の部分とから形成される、相対的に周期性の低い複合体を得る。これらの複合体は、高強度、低分子などに対するバリヤ性、導電性、帯電防止性、電磁遮蔽性、耐光性や耐候性などの性質を有する。
Claim (excerpt):
(a)黒鉛を酸化して得られる、厚さが0.4nm〜10nm、平面方向の大きさが20nm以上で、比誘電率が15以上の液体に親液性があり、炭素からなる骨格を持つ酸化型の薄膜状粒子、または(b)その薄膜状粒子を酸素含有率が0〜35wt%になるように部分的または完全に還元した還元型の薄膜状粒子と、(c)マトリックス成分になる高分子とから形成される複合体。
IPC (3):
B82B 1/00
, B82B 3/00
, C01B 31/04 101
FI (3):
B82B 1/00
, B82B 3/00
, C01B 31/04 101 Z
F-Term (7):
4G046EB02
, 4G046EB07
, 4G046EC01
, 4G046EC02
, 4G046EC05
, 4G046EC06
, 4G046EC07
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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