Pat
J-GLOBAL ID:200903034785108121

自動露出機能付き医療用X線画像検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松野 英彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991306975
Publication number (International publication number):1993130990
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】医療用のX線画像検出装置、特に、歯科用の口腔内X線装置では、X線撮像用のCCD素子を使用して、モニター上にX線画像を再生している。X線撮影の際に、X線時間その他のX線照射の条件をほぼ経験的に定めて、撮影していた。得られるX線画像は黒化度が一定せず、露出の過不足を生じて、鮮明な画像が得られない。【構成】X線蛍光体、CCD素子及びガラスファイバーを収容する装置容器中に、CCD素子固定用のセラミック基板上に、X線蛍光体に近接して、X線強度検出素子を配置固定する。X線強度検出素子からのX線強度出力をX線露出時間で積分して算出したX線量の出力をもって、X線照射時間を制御する。一定の黒化した鮮明なX線画像が得られる。
Claim (excerpt):
X線蛍光体の蛍光面と固体撮像素子の撮像面とがガラスファイバーにより光学的に結像可能に接続されて成るX線画像センサーが外装容器内に収容されて成る医療用X線画像検出装置において、当該外装容器内には、X線強度検出素子が当該X線蛍光体に近接して配置されていることを特徴とする医療用X線画像検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭63-238584
  • 特開平1-113691
  • 特開昭62-093900
Show all

Return to Previous Page