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J-GLOBAL ID:200903034789135956

BOD測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993178406
Publication number (International publication number):1995035741
Application date: Jul. 20, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】有機物の酸化によるC-BODと、硝化作用に基づくN-BODとをそれぞれ独立に測定し、かつ配管系の目詰まりをなくす。【構成】有機物を資化する微生物を用いたC-BOD測定用バイオセンサと、アンモニア性窒素を資化する硝化菌を用いたN-BOD測定用バイオセンサとを組み合わせ、これに前処理装置と懸濁物質除去装置を設けることにより、C-BODとN-BODとをそれぞれ独立に測定することができるので、より詳細な水質分析が可能であり、さらに、前処理装置を通過した試料水中に処理し切れずに残った懸濁性物質や浮遊物などが存在しても、装置の配管系に目詰まりが起こり難く、メンテナンス頻度が少なく、測定精度を高めることができる。
Claim (excerpt):
試料水を採取し貯留する採水装置と、懸濁物質を可溶化する前処理装置と、懸濁物質除去装置と、有機物由来のBOD測定用バイオセンサ、およびアンモニア性窒素由来のBOD測定用バイオセンサとを備えることを特徴とするBOD測定装置。
IPC (2):
G01N 33/18 105 ,  G01N 27/327
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-031153
  • 特開平2-206762
  • 特開昭61-008662
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