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J-GLOBAL ID:200903034793734694
沿面放電型オゾナイザー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993066285
Publication number (International publication number):1994279006
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 放電時におけるスパッター現象による放電電極の摩耗を防止するとともに、駆動高電圧電源部からの発熱抵抗体体をヒータとして、基板を加熱して、沿面放電部でのコロナ放電を円滑に行い、コロナ放電によるオゾンの安定生成を行うとともに、電源部を同一誘電体基板上に埋設することによりコンパクト化を図ることができる。【構成】 無機物質誘電体からなる肉薄状の基板(2) 上の一側部に、誘導電極(3) 及び放電電極(4) からなる沿面放電部(5) を設けるとともに、同基板(2) 上の他側部に、誘導電極(3) 及び放電電極(4) と接続された駆動高電圧電源回路(10)を印刷し、同回路(10)上に、駆動高電圧電源部(7) を構成し、さらに、基板(2)上に設けた駆動高電圧電源部(7) に、同電源部(7) を駆動を円滑に行う発熱抵抗体(12)を接続するとともに、同基板(2) 上の沿面放電部(5) の近傍に取付けて、同抵抗体(12)をヒータとして、同基板(2) を加温するものである。
Claim (excerpt):
無機物質誘電体からなる肉薄状の基板(2) の両側面に、誘導電極(3) と放電電極(4) とをそれぞれ配設して、同基板(2) の放電電極(4) 側に沿面放電部(5) を設け、さらに、放電電極(4) を安定した導電性或いは半導電性セラミックスより構成したことを特徴とする沿面放電型オゾナイザー。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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