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J-GLOBAL ID:200903034794523794

車間制御装置、車間警報装置及び記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999151990
Publication number (International publication number):2000108720
Application date: May. 31, 1999
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】車両運転者が自らの操作で先行車に近付くような状況において実行する車間制御においては、通常の制御の場合とは異なり、より運転者の感覚に合致した車両挙動となるようにして、運転フィーリングを向上させる。【解決手段】先行車が100Km/hで走行している車線に自車が車線変更した場合を想定する(2B参照)。車線変更直後に、目標車間を一時的に短縮することによって、加速制御を実行することができる(2C参照)。当然ながら、自車が80Km/hから加速制御していっても、先行車が100Km/hで走行していれば、徐々に実車間距離は大きくなって来る。したがって、(2D)に示すように、目標車間を徐々に戻すことによって、先行車から一時的に取り残されることがなくなり、交通の流れに乗った適切な制御を実行できる。つまり、運転者の感覚に合致した車両挙動となり、運転フィーリングの向上が図られる。
Claim (excerpt):
自車両を加減速させる加速手段及び減速手段と、自車と先行車との実車間距離に相当する物理量である実車間物理量と、自車と先行車との目標車間距離に相当する物理量である目標車間物理量との差である車間偏差、及び自車と先行車との相対速度に基づいて車間制御量を算出し、その算出された車間制御量に基づき前記加速手段及び減速手段を駆動制御することによって、自車を先行車に追従させて走行させる車間制御手段と、を備える車間制御装置において、前記車間制御手段は、制御実行中に車両運転者による操作に基づいて前記実車間物理量が前記目標車間物理量より小さくなる状況が生じた場合、あるいは将来生じる場合には、通常の制御時よりも減速度合いを抑制した車間制御を実行すること、を特徴とする車間制御装置。
IPC (7):
B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  B60R 21/00 ,  B60T 7/12 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 45/00 376 ,  G08G 1/16
FI (8):
B60K 31/00 Z ,  B60K 41/20 ,  B60T 7/12 C ,  F02D 29/02 301 D ,  F02D 45/00 376 C ,  G08G 1/16 E ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 627
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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