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J-GLOBAL ID:200903034798552233

過分極不活性ガス製造用コーティング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997501727
Publication number (International publication number):1999508354
Application date: Jun. 07, 1996
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】本発明は、ポリマーコーティングされた表面により、過分極不活性ガス、特に好ましくは129Xeの表面誘導核スピン緩和及び表面による捕捉を阻害する方法を提供する。この方法は、不活性ガスと接触する装置の表面上のポリマーコーティングと不活性ガスとの相互作用の量を阻害することを含む。好ましくは、この方法は、非ゼロ核スピン及び/又は減少したポリマー透過性を有する置換基でポリマー中のプロトンの少なくとも幾つかを置換することにより不活性ガス核スピン緩和を阻害することを含む。非ゼロスピンを有する好ましい置換基は重水素である。透過性を減少させる好ましい修飾は、例えばハロゲン、好ましくはフッ素等の置換基をポリマー中に導入することを含む。不活性ガス捕捉及び核スピン緩和を阻害するポリマーでコーティングされた表面を有する容器をも提供する。更に、本発明は、不活性ガス含有装置のポリマーコーティングにおける不活性ガスの核スピン緩和を減少させかつ捕捉を制限することによる、過分極不活性ガスの製造及び貯蔵を強化する方法を提供する。
Claim (excerpt):
過分極不活性ガスの核スピン緩和を阻害する方法であって、過分極不活性ガスと表面との脱分極相互作用を阻害することを特徴とする方法。
IPC (8):
G01R 33/26 ,  A61B 5/055 ,  G01N 24/12 ,  C09D 5/00 ,  C09D123/00 ,  C09D125/06 ,  C09D183/05 ,  C09D201/00
FI (8):
G01N 24/00 P ,  C09D 5/00 Z ,  C09D123/00 ,  C09D125/06 ,  C09D183/05 ,  C09D201/00 ,  G01N 24/12 510 L ,  A61B 5/05 383
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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