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J-GLOBAL ID:200903034801885672
溶融炭酸塩型燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995244743
Publication number (International publication number):1997092306
Application date: Sep. 22, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 溶融炭酸塩型燃料電池運転中に電解質が集電板材料の表面に発生する化合物と反応して消耗するため、電池寿命が短くなる。【解決手段】 酸化剤電極3を支持して集電作用を行う酸化剤電極側穴あき集電板6と、セパレータ板4とによってはさまれた酸化剤電極側の集電板8を、耐食性に優れた材料による第1の集電板部材11と、運転中に生成する腐食皮膜の電子伝導性がよい材料による第2の集電板部材12とを電極平面に鉛直な方向からみて並置して共存させるようにした。
Claim (excerpt):
燃料電極、電解質マトリクス、および酸化剤電極からなる単セルと、隣接する前記単セルを分離するためのセパレータ板と、燃料および酸化剤の給排気を行うマニホールドとを有し、前記単セルとセパレータ板の間に、当該溶融炭酸塩型燃料電池の内外を分離シールするウェットシール部を備えた溶融炭酸塩型燃料電池において、前記酸化剤電極を支持して、集電作用を行う酸化剤電極側穴あき集電板と、前記酸化剤電極側穴あき集電板とセパレータ板とによってはさまれ、耐食性に優れた材料による第1の集電板部材、および運転中に生成する腐食皮膜の電子伝導性がよい材料による第2の集電板部材を共存させた酸化剤電極側の集電板を設けたことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池。
IPC (2):
FI (2):
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