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J-GLOBAL ID:200903034807877426

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉橋 暎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992162048
Publication number (International publication number):1993333688
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 パルス幅変調方式の画像形成装置において、高解像性を有し、画像濃度の低い画像部での階調性に優れ、ガサツキのない高品位な画像を形成できるようにする。【構成】 回転可能に支持された現像ローラ23の外周長よりもやや長めの周長を有する筒状の薄膜部材22を現像ローラ23の外側に装着し、現像ローラの両端部に弾性パッド60を取り付けて薄膜部材22を現像ローラの外周面に密着させる。この弾性パッド60の感光体ドラム側は開放されており、現像器の内部で薄膜部材が弾性パッドと接触する部分では現像ローラの外周に密接するが、それ以外の感光体ドラムに対向する部分では薄膜部材の余長部分が外方に膨らみ、感光体ドラム3と均一に接触する現像部27を形成する。薄膜部材22は現像ローラとの摩擦力により矢印A方向に従動し、その表面に薄層状に均一に担持されたトナー37を現像部27に搬送し、静電潜像をトナー像に現像する。
Claim (excerpt):
像担持体と、光源からの光ビームを該像担持体上にビームスポットとして形成する光学系と、被記録情報の画像濃度値に対応して、前記光源の1画素当たりの光ビーム放出時間長を制御する制御手段と、前記光源からのビームスポットを前記像担持体上で相対的に走査させて前記被記録情報に対応する静電潜像を形成する潜像形成手段と、該静電潜像を可視画像に現像する現像手段であって、回転駆動される円筒状の回転体と、該回転体の周長よりも長い周長を有し、該回転体を内側に含む円筒状の薄膜部材と、前記回転体の両端側に前記薄膜部材を介して接触し、少なくとも前記回転体と前記像担持体との最近接部において、前記回転体と前記薄膜部材との間に空間部を形成すると共に、該空間部を覆う前記薄膜部材の外周面を前記像担持体の外周面に接触させるガイド部材と、前記回転体と接触して前記回転体と共に回転する前記薄膜部材の外周面に荷電トナーの薄層を担持させる手段とを有する現像装置とを具備し、前記ビームスポットの走査方向のスポットサイズが走査方向の記録画素サイズに対し[スポットサイズ(1/e<SP>2</SP> )<画素サイズ×0.7]であり、前記静電潜像が前記薄膜部材に担持されたトナーを含有する現像剤で現像され、該トナーの重量平均粒径をMとし、トナー粒子の粒径をrとした場合に、トナーの重量分布において、M/2 <r<3/2 Mの範囲にトナーの90重量%以上が含まれ、かつ0<r<2Mの範囲にトナーの99重量%以上が含まれることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6):
G03G 15/08 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/29 ,  B41J 3/54

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