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J-GLOBAL ID：200903034819468629
画像処理装置及び画像処理方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
特許業務法人明成国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003404133
Publication number (International publication number)：2005167657
Application date： Dec. 03, 2003
Publication date： Jun. 23, 2005
Summary：
【課題】 時系列に連続する複数の画像から、ズームアップ/ダウンしているシーンの画像を特定、その画像に基き、ズーム画像を生成。【解決手段】 画像選択部は動画像データから、連続する2画像データを選択。特徴点抽出部は基準画像の特徴点を抽出。対応点探索部は基準画像の特徴点に基き、対象画像の特徴点に対応する対応点を探索。ズーム率検出部は対応する特徴点と対応点との組み合わせ毎に、ズーム率をそれぞれ検出、それらズーム率の分散を算出、その分散が閾値以下の場合、選択した2画像データをズームアップ/ダウンしているシーンの画像データとして特定。ズーム画像生成部は特定された2画像データに基き、画像中心点付近画素は、基準画像または対象画像の画素でズーム画像の画素を構成し、画像の周辺部にある画素は、基準画像の画素と対象画像の画素とを合成して、その合成画素で、ズーム画像の画素を構成して、ズーム画像のデータを生成。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
時系列に連続する複数の画像データの中から、ズームアップまたはズームダウンしているシーンの画像データを特定し、該画像データに基づいて、画像の一部が放射状に流れるように表現されたズーム画像のデータを生成する画像処理装置であって、
時系列に連続する前記複数の画像データの中から、連続する2つの画像データを順次選択する画像選択部と、
選択した前記2つの画像データをそれぞれ基準画像のデータ及び対象画像のデータとし、前記基準画像について、特徴点の抽出を行う特徴点抽出部と、
抽出した前記基準画像における特徴点に基づいて、前記対象画像において、それら特徴点にそれぞれ対応する対応点を探索する対応点探索部と、
対応する前記特徴点と前記対応点との組み合わせ毎に、ズーム率をそれぞれ検出して、それらズーム率の分散または標準偏差を算出し、算出した前記分散または標準偏差が予め定められた閾値以下である場合に、選択した前記2つの画像データを、前記シーンの画像データとして特定するズーム率検出部と、
特定された前記2つの画像データに基づいて、画像の中心点の付近にある画素については、前記基準画像及び前記対象画像のうち、何れか一方の画像の画素で前記ズーム画像の画素を構成し、画像の周辺部にある画素については、前記基準画像の画素と前記対象画像の画素とを合成して、その合成により得られた画素で、前記ズーム画像の画素を構成することより、前記ズーム画像のデータを生成するズーム画像生成部と、
を備える画像処理装置。
IPC (2)：
FI (2)：
F-Term (16)：
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CE08
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5C076AA19
, 5C076AA40
, 5C076BA06
