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J-GLOBAL ID:200903034828158608

双眼反射望遠鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992330598
Publication number (International publication number):1994175039
Application date: Dec. 10, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 口径の大小に拘らずコンパクトな構成で、副鏡から焦点位置までの距離を短かく、視野が明るくて広い、かつ観測中に常に自然な姿勢が観測できる双眼反射望遠鏡を得る。【構成】 主鏡筒10内に設けた主鏡11と副鏡12の間の主光軸上に設けた平面鏡から成る第三鏡17と第四鏡18を互いに直角に向い合いかつ第三光軸と主光軸が成す角θに対してこれら2つの平面鏡を仮想的に重ねて得られる交線が主光軸と成す角がθ/2となるようにした正立実像形成手段を設け、その第三光軸を中心に回転する回転箱14内の平行鏡19a、19bにより接眼鏡15へ正立実像を送るように構成し、上記と対称で長さ方向に所定距離ずれて設けたものとを組合せて双眼反射望遠鏡を構成する。
Claim (excerpt):
互いに平行な2つの第一光軸上に主鏡の凹面鏡と副鏡の凸面鏡を対向配置したカセグレン型又はシュミットカセグレン型反射鏡の互いに同一口径でかつ同一焦点距離を有する組をそれぞれ設け、各組の主鏡と副鏡の間から第一光軸外に光を導出する平面鏡の組合せから成る正立実像形成手段を設け、導出された光軸線上を中心に回転自在な接眼鏡機構を接続形成して成る双眼反射望遠鏡。
IPC (2):
G02B 23/18 ,  G02B 7/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-124012
  • 特開平1-298308

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