Pat

J-GLOBAL ID：200903034831016652

セルロース誘導体の分解方法

Inventor： 前田 嘉道 ,  武尾 正弘
Applicant, Patent owner： ダイセル化学工業株式会社
Agent (1)： 鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996176422
Publication number (International publication number)：1998017701
Application date： Jul. 05, 1996
Publication date： Jan. 20, 1998
Summary：

【要約】【課題】 セルロースエーテルなどのセルロース誘導体を効率よく生分解し、排水によるCOD汚染を軽減する。【解決手段】 セルロースエーテル(CMCやHECなど)などのセルロース誘導体を、活性酸素処理(特にオゾン処理)した後、活性汚泥処理に供することにより分解する。(1)アルカリ性条件、(2)過酸(特に過酸化水素)の存在下、又は(3)アルカリ性で過酸の存在下、活性酸素処理を行うと、処理効率が向上し、処理コストが低減できる。

Claim (excerpt)：

セルロース誘導体を活性酸素で処理した後、活性汚泥処理するセルロース誘導体の分解方法。

IPC (2)：

C08J 11/16 CEP ,  C08B 15/00

FI (2)：

C08J 11/16 CEP ,  C08B 15/00