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J-GLOBAL ID:200903034833176525

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993327715
Publication number (International publication number):1995181476
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示装置の消費電力を低減し、かつ高輝度で優れた色調の表示を得る。【構成】 偏光板22、位相差板25、カラーフィルタ32を含むSTN型液晶表示素子24、位相差板26、偏光板23、白色光源を含むバックライト27をこの順に配置する。カラーフィルタ32は複数の微細な赤、青、緑のフィルタをマトリクス状に配列して成り、各フィルタの透過波長帯域は、白色光源の各フィルタに対応した色の波長帯域におけるピーク値の波長をそれぞれ含む。緑フィルタの最大透過率は、他のフィルタの最大透過率よりも小さく選ばれる。偏光板22,23の400nm以上700nm以下の波長帯域における単体透過率は43%以上45%以下の範囲に、平行透過率は37%以上39%以下の範囲に、直交透過率は0.10%以上0.20%以下の範囲に、偏光度は99.0%以上に選ばれる。
Claim (excerpt):
カラーフィルタを含むスーパーツイステッドネマティック型の液晶表示素子を一対の偏光板間に配置し、前記一対の偏光板と液晶表示素子との間に位相差板をそれぞれ配置し、前記一対の偏光板のうちのいずれか一方の偏光板の位相差板とは反対側に白色光源を配置した液晶表示装置において、前記カラーフィルタは、赤、青、緑の複数の微細なフィルタをマトリクス状に配列して構成され、前記赤フィルタの透過波長帯域は、前記白色光源の光の赤色波長帯域におけるピーク値の波長を含み、前記青フィルタの透過波長帯域は、前記白色光源の光の青色波長帯域におけるピーク値の波長を含み、前記緑フィルタの透過波長帯域は、前記白色光源の光の緑色波長帯域におけるピーク値の波長を含み、前記緑フィルタの透過波長帯域における最大透過率を、赤および青フィルタの透過波長帯域における最大透過率よりも小さい値に選び、前記偏光板の400nm以上700nm以下の波長帯域における単体透過率を43%以上45%以下の範囲に選び、前記波長帯域における平行透過率を37%以上39%以下の範囲に選び、前記波長帯域における直交透過率を0.10%以上0.20%以下の範囲に選び、偏光度を99.0%以上に選ぶことを特徴とする液晶表示装置。

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