Pat
J-GLOBAL ID:200903034834008804

スピンドルモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高良 尚志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991282166
Publication number (International publication number):1993095656
Application date: Oct. 01, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 玉軸受の内輪・外輪を固定する部分における予圧方向線上に応力が集中することを防ぎ、外形の変更を回避しつつ利用する装置に応じ固有振動数を変えて共振を防止し、良好な回転精度を達成・維持する。【構成】 各玉軸受26及び28の予圧方向線上に、接着剤が収容された接着剤溜り溝48・50・52又は面取り部56を有する。予圧や外力により軸受保持部12及び回転軸24に発生する応力が、外輪固定面40・42及び内輪固定面44・46における予圧方向線上の部分に集中せず分散する。両玉軸受26・28の間における回転軸24の部分にスリーブ部材58を外嵌固定する。スリーブ部材58の質量や形状等を選択すれば回転部の固有振動数を変えられる。また回転軸24の剛性も高くなる。スピンドルモータの外形の変更は回避される。
Claim (excerpt):
玉軸受の内輪及び外輪が、それぞれ固定部又は回転部における内輪固定面又は外輪固定面に、接着剤を用いて定位置予圧状態で固定され、その玉軸受を介して、回転部が固定部に対し回転自在に支持されてなるスピンドルモータであって、固定部及び回転部における内輪固定面又は外輪固定面の、玉軸受の予圧方向線上に、接着剤が収容された接着剤溜り溝または切欠部を有することを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (3):
H02K 21/22 ,  F16C 23/06 ,  H02K 5/173

Return to Previous Page