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J-GLOBAL ID:200903034845595949

共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々 紘造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995200463
Publication number (International publication number):1997031249
Application date: Jul. 13, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高固形分濃度でありながら低粘度であり、紙塗被用バインダーとして使用する際に顔料スラリー粘度の低減を実現できる共重合体ラテックスを提供すること。【解決手段】 特定の共重合体ラテックス(A)と共重合体ラテックス(B)を固形分重量比で(A)/(B)=99/1-1/99の割合で混合してなる共重合体ラテックスの固形分100重量部に対して水溶性高分子電解質を0.1-8重量部を含む共重合体ラテックス組成物。
Claim (excerpt):
下記の共重合体ラテックス(A)と共重合体ラテックス(B)を固形分重量比で(A)/(B)=99/1-1/99の割合で混合してなる共重合体ラテックスの固形分100重量部に対して水溶性高分子電解質を0.1-8重量部を含む共重合体ラテックス組成物。共重合体ラテックス(A) 脂肪族共役ジエン系単量体 15-55重量部、 エチレン系不飽和酸単量体 0.5-5重量部、 その他の共重合可能な単量体 40-84.5重量部からなる単量体混合物100重量部を乳化重合して得られる平均粒子径60-200nmの共重合体ラテックス、共重合体ラテックス(B) 脂肪族共役ジエン系単量体 15-55重量部、 エチレン系不飽和酸単量体 0.5-10重量部、 その他の共重合可能な単量体 35-84.5重量部からなる単量体混合物100重量部を乳化重合して得られる平均粒子径30-120nmの共重合体ラテックス(B)(但し、共重合体ラテックス(A)の平均粒子径は共重合体ラテックス(B)の平均粒子径より大きい)。
IPC (3):
C08L 9/10 LBD ,  C08L101/14 LTB ,  D21H 19/20
FI (3):
C08L 9/10 LBD ,  C08L101/14 LTB ,  D21H 1/34 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-227496

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