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J-GLOBAL ID:200903034846458910

積層吸水紙及びそのロール状ペーパータオル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野間 忠夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992331284
Publication number (International publication number):1994154123
Application date: Nov. 18, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 古紙として回収した場合に再生紙の原料として古紙処理が容易な積層吸水紙及びロール状ペーパータオルを提供する。【構成】 1枚の坪量が10〜70g/m2の吸水性及び水離解性を有するクレープ紙1間に接着剤3を介して水に溶け始める温度が30〜100°Cのポリビニルアルコール系樹脂から成り投影面積比率が3〜50%の目荒なネット2が貼り合わされて成り、クレープ紙1が全体で2枚又は3枚から成る積層吸水紙であって、接着剤3が非水溶解性又は水溶解性のものである場合には前記ネット2の投影面積の30〜50%又は30〜100%の範囲でほぼ均等に塗工されており、ロール状ペーパータオルの場合はクレープ紙1が坪量が20〜70g/m2で且つその枚数が2枚である。【効果】 補強材として作用していたネット2は古紙処理溶解すると植物繊維に対して紙力増強剤として有効に作用する。
Claim (excerpt):
一枚の坪量が10〜70g/m2の吸水性及び水離解性を有するクレープ紙(1)間に接着剤(3)を介して水に溶け始める温度が30〜100°Cのポリビニルアルコール系樹脂から成り投影面積比率が3〜50%の目荒なネット(2)が貼り合わされて成り、クレープ紙(1)が全体で二枚又は三枚から成る積層吸水紙であって、接着剤(3)が非水溶解性のものである場合には前記ネット(2)の投影面積の30〜50%の範囲で、また接着剤(3)が水溶解性のものである場合には前記ネット(2)の投影面積の30〜100%の範囲で、ほぼ均等に塗工されていることを特徴とする積層吸水紙。
IPC (4):
A47K 10/16 ,  B32B 3/24 ,  B32B 29/02 ,  D21H 27/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭48-050005

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