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J-GLOBAL ID:200903034850867043

イオン水生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997121686
Publication number (International publication number):1998296256
Application date: Apr. 24, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 被処理水の導電率にかかわりなく消費電力を必要最小限に抑えて良好に電気分解できるイオン水生成装置を提供する。【解決手段】 直流電圧があらかじめ設定した閾値(VZ )未満の場合に直流電圧の陽極及び陰極間への印加を行わせる印加タイミング調整可能のタイミング調整回路を設けた。全波整流の波形(AT 点波形)におけるピーク電圧発生時点を避けて、すなわち電解電流値が小さい状態で電気分解を行うことになるので、陽極及び陰極に形成される白金の溶出を必要最小限に抑えることができる。さらに、過大な電流の発生が抑制されることによりトランス及び整流回路の発熱を減少させることが可能となると共に陽極及び陰極の損傷を抑制できて、ひいては装置の長寿命化を図ることができる。
Claim (excerpt):
電解槽の陽極及び陰極と交流電源との間に整流器を介装し、該整流器により得られた直流電圧を前記陽極及び陰極間に印加することにより電解槽内に流入した水を電気分解してアルカリイオン水と酸性イオン水を得るイオン水生成装置において、前記直流電圧があらかじめ設定した閾値未満の場合に前記直流電圧の前記陽極及び陰極間への印加を行わせる印加タイミング調整可能のタイミング調整回路を設けたことを特徴とするイオン水生成装置。

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