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J-GLOBAL ID:200903034858708963

自動電解質分析装置のサンプリング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993063417
Publication number (International publication number):1994249763
Application date: Feb. 25, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 イオン分析の応答特性を格段に向上させ測定時間を短縮化した自動電解質分析装置を提供する。【構成】 一方のミックスセル1aを洗浄した後、一方のピンチバルブ5aを開き、かつ排液ポンプ10を起動させて洗浄後の希釈液を排出路9から排出させ、排出が完了した時点で、前記排液ポンプ10を停止させかつ同時に一方のピンチバルブ5aを閉じることによって前記切換バルブ4内を引圧状態となし、一方のミックスセル1a内にサンプル液を導入してこれを希釈液で希釈し、希釈が完了した時点で、一方のピンチバルブ5aを所定の微小時間開くことにより次回のイオン分析前にミックスセル1aから切換バルブ4までの間に予め希釈サンプル液を充填しておく。
Claim (excerpt):
サンプル液を吸入するサンプル吸引部と、そのサンプル吸引部で吸入したサンプル液を導入しこれを別途導入した希釈液で希釈して希釈サンプル液とするための一対のミックスセルを有するサンプル希釈部と、そのサンプル希釈部から希釈されたサンプル液を導入してイオン分析をおこなうための電極部と、イオン分析後の前記ミックスセルを洗浄した希釈液を排出するための排液ポンプを具備した排出路と、その排出路および前記電極部と前記サンプル希釈部との間に配設され前記各ミックスセルを交互に電極部または排出路に切り替え接続するための切換バルブと、その切換バルブと前記各ミックスセルとの間の経路を開閉するため各経路に設けられたバルブとを有し、前記各ミックスセル中の希釈サンプル液を交互に前記電極部に導入してイオン分析し、かつそのイオン分析終了後に各ミックスセルを希釈液で交互に洗浄するようにした自動電解質分析装置のサンプリング方法であって、一方のミックスセルを洗浄した後、一方のバルブを開き、かつ前記排液ポンプを起動させて洗浄後の希釈液を前記排出路から排出させ、排出が完了した時点で、前記排液ポンプを停止させかつ同時に一方のバルブを閉じることによって前記切換バルブ内を引圧状態となし、一方のミックスセル内にサンプル液を導入してこれを希釈液で希釈し、希釈が完了した時点で、一方のバルブを所定の微小時間開くことにより次回のイオン分析前に前記測定対象となるミックスセルから切換バルブに至る間に予め希釈サンプル液を充填しておくことを特徴とする自動電解質分析装置のサンプリング方法。
IPC (5):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 27/28 ,  G01N 35/06

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