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J-GLOBAL ID:200903034862653723

車両用ドアハーネス配索構造とこの配索構造に用いられる防水グロメット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995126362
Publication number (International publication number):1996318796
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 部品点数及び取付工数の削減を図ることができる車両用ドアハーネス配索構造を提供する。【構成】 ドアインナパネル13のドアヒンジ取付部側の側面部15に、前記ドアハーネス14を挿通した防水グロメット16を配設し、該防水グロメット16は、弾性変形可能な材料で形成され、前記ドアハーネス14が挿通されると共に前記側面部15に面接触するグロメット本体17を有し、該グロメット本体17を前記側面部15に圧接させて取り付ける取付け手段が設けられた。従って、ドアインナパネル13の側面部15に、弾性変形可能なグロメット本体17を取付け手段により圧接することにより、従来のようにシール部材を別途設けることなく、シール性を確保することができるため、部品点数や取付け工数の削減を図ることができる。
Claim (excerpt):
車両のドア開口を開閉するドアのドアパネルの車室内側にドアトリムが配設され、該ドアトリムとドアパネルとの間にドアハーネスが挿通されると共に、該ドアハーネスが前記ドアパネルの車内側をドアヒンジ取付部側の側面部まで回り込まされて該側面部から車体側に導出された車両用ドアハーネス配索構造において、前記ドアパネルのドアヒンジ取付部側の側面部に、前記ドアハーネスを挿通した防水グロメットを配設し、該防水グロメットは、弾性変形可能な材料で形成され、かつ内部に取付板が収納されたグロメット本体を有し、該取付板の周囲を前記側面部に圧着させて取り付ける取付け手段を設けて前記グロメット本体と前記側面部とによって前記ドアハーネスを水密的に挟持したことを特徴とする車両用ドアハーネス配索構造。
IPC (4):
B60R 16/02 620 ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58 ,  H02G 3/22
FI (4):
B60R 16/02 620 C ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58 C ,  H02G 3/22 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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