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J-GLOBAL ID:200903034866468238

板材の接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北西 務 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993169851
Publication number (International publication number):1995001008
Application date: Jun. 17, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 連続圧延設備における板材の接合方法に関するもので、対向する先行板材の後端部と後行板材の先端部の隙間を正確、容易に形成し、該対向部の加熱性能の向上を図り良好な接合部を得ることを目的としている。【構成】 接合作業を始めるに当りまず先行板材31の後端部31aと後行板材32の先端部32aを移動してその対向面を衝突させ隙間を零にして停止させる。ついで先行板材または後行板材を移動してその対向面を引離し、その移動量を計測しながら所要の隙間を正確な寸法で形成する。ついで両板材対向部の上下からインダクタ20により双方の板材の板厚方向に交番磁束を印加して板材に渦電流を誘起してジュール発熱により加熱すると共に、油圧シリンダ26により入側フレーム21を押し出し両板材対向部を加圧して両板材を完全に接合する。
Claim (excerpt):
先行板材の後端部と後行板材の先端部とに隙間を形成して対向させ、この対向部の上下からコイル導体によって前記双方の板材の板厚方向に交番磁束を印加し、前記板材に渦電流を誘起してジュール発熱により加熱し、前記先端部と後端部との対向面を加圧して接合する板材の接合方法において、接合作業に際し先づ前記両板材の対向面を衝突させて前記隙間を零とし、ついで前記先行板材または後行板材のいずれかを移動させて両板端面間に所要の隙間を形成したのち、前記加熱及び加圧手段によって両板材端部を接合することを特徴とする板材の接合方法。
IPC (5):
B21B 15/00 ,  B21B 1/26 ,  B23K 20/00 340 ,  B23K 37/04 ,  H05B 6/10 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-112681

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