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J-GLOBAL ID：200903034867066370

排気浄化用触媒コンバータ装置

Inventor： 江原 秀治 ,  柴田 勝弘
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 笹島 富二雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992053784
Publication number (International publication number)：1993253491
Application date： Mar. 12, 1992
Publication date： Oct. 05, 1993
Summary：

【要約】【目的】内燃機関の排気浄化用触媒コンバータ装置において、電熱ヒーター機能を有する金属製触媒担体の耐久性を向上する。【構成】波状金属板3aと平坦金属板3bとを交互かつ平行に積層して直方体状の金属製触媒担体3を形成し、その両側端部の対角線方向に対向する位置に+側電極部材6と-側電極部材7を配設する。これにより、電極部材間距離を大きくして金属製触媒担体の電気抵抗値を大きく確保できるので、通電時の過熱を防止でき、耐久性が向上する。

Claim (excerpt)：

内燃機関の排気通路に介装され、触媒を担持する金属製触媒担体を通電により発熱するヒーター機能を持たせた排気浄化用触媒コンバータ装置において、前記金属製触媒担体を一方向に波状に屈曲した板と平板とを交互に平行に積層して直方体状に形成し、該金属製触媒担体を前記波状に屈曲する方向及び前記各板が積層される方向に対して直角な方向を排気流通方向に向けて配設すると共に、該金属製触媒担体の前記各板の端に面し、かつ、排気流通方向と平行な2面のうち、一方の面の上流側端部と他方の面の下流側端部とに正負の電極板を前記各板の端面に接触させて装着した構造としたことを特徴とする排気浄化用触媒コンバータ装置。

IPC (6)：

B01J 35/04 311 ,  B01D 53/36 ,  B01J 35/02 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301