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J-GLOBAL ID:200903034881188110

不燃性ハニカム構造材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樋口 武尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994144947
Publication number (International publication number):1996001839
Application date: Jun. 27, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 不燃性、耐火性に優れ、高温加熱時の形状保持性にも優れたハニカム構造材を提供する。【構成】 板状粒子からなるブルーサイト(水酸化マグネシウムの天然鉱物)を主材として抄造した不燃性シートを原紙2とし、接着剤3を使用して多数の柱状セルの集合体からなるハニカム構造に形成する。原紙2の表面には、水ガラス水性液を塗布し、乾燥して無機質被覆4を形成することもできる。また、パルプと無機質フィラとを主材として抄造した難燃性シートを原紙2とすることができ、この場合、その原紙2の表面に板状粒子からなるブルーサイトの分散液を塗布し、乾燥してブルーサイトの被覆を形成する。ブルーサイトの自己消火性によって優れた不燃性、耐火性が得られ、またその優れた固結性によって熱分解後にも初期の形状が保持される。
Claim (excerpt):
板状粒子からなるブルーサイトを主材として抄造した不燃性シートを原紙とし、接着剤を使用して多数の柱状セルの集合体からなるハニカム構造に形成してなることを特徴とする不燃性ハニカム構造材。
IPC (2):
B32B 3/12 ,  B32B 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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