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J-GLOBAL ID:200903034892473924

消波堤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993248383
Publication number (International publication number):1995102542
Application date: Oct. 05, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 堤全体の小型化を図ると共に、係留力の増大を避けることができるようにすること。【構成】 所定間隔αをおいて対向配置された左右対称形の浮体2,3を有し、その沖合側浮体2は、その上板が砕波板4とされ、その砕波板4は沖合に向かって下向きに傾斜すると共に、その前端4aが水没するように形成されており、波高の低い波aが砕波板4に乗り上がって砕波されるように構成され、また、陸側浮体3の前板5aと、その前板5aに一体に垂設した垂設板5bとで波高の高い波bを受止めるための波受板5が形成され、沖合側浮体2の後板6aと、その後板6aに一体に垂設した垂設板6bとで波止め板6が形成され、更に、波受板5と波止板6との間に越波通過部8が形成されている。
Claim (excerpt):
沖合に向かって下向きに傾斜すると共に、その前端が水没するように形成された波高の低い波を砕波するための砕波板と、該砕波板から陸側に所定間隔をおいて配置した波高の高い波を受止めるための波受板と、該波受板に対向して上記砕波板の後端に垂設した波止板とを有し、上記波受板と波止板との間に、砕波板を越えた越波を水面に戻すための越波通過部を形成したことを特徴とする消波堤。

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