水素貯蔵体とその製法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：蔵合正博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997282321
Publication number (International publication number)：1999116219
Application date： Oct. 15, 1997
Publication date： Apr. 27, 1999
Summary：

【要約】【課題】軽量かつ低圧力で貯蔵が可能な水素吸蔵体とその製法を提供する。【解決手段】鉄、ニッケル、コバルトまたはパラジウム、またはその合金を含んだ有機化合物を原料とした化学的気相成長法によって生成したチューブ状グラファイトを水素吸蔵体として用いる。チューブ状グラファイトの一端はグラファイトによって閉じられ、他端は遊離した金属により蓋をされている。チューブ状グラファイトの内部は、遊離した金属微粒子により複数の空間に仕切られているので、チューブを粉砕することで両端部が金属微粒子により蓋をされたチューブ状グラファイトを得ることができる。

Claim (excerpt)：

微細なチューブ状グラファイトであって、そのチューブの両端が金属で閉じられているか、または片側が金属で他の片側がグラファイトによって閉じられた内部空間を有する水素貯蔵体。

IPC (2)：

C01B 31/02 101 , C01B 3/00

FI (2)：

C01B 31/02 101 Z , C01B 3/00 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

炭素質ファイバーの作成方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-028087 Applicant：科学技術振興事業団, 松下電器産業株式会社
水素貯蔵方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-229920 Applicant：トヨタ自動車株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

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