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J-GLOBAL ID:200903034936403252
電極インキの製造方法及びそれを用いたセラミック電子部品の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998212148
Publication number (International publication number):1999102615
Application date: Jul. 28, 1998
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 各種電子機器に用いられるセラミック電子部品において、電極の薄層化、均一化は課題であり、従来の分散方法で作成した電極インキでは、こうした薄層化、均一化に限度があった。【解決手段】 この課題を解決するために本発明は、混合分散部3にダイヤモンド等の硬質材料を用いた高圧分散機を電極インキの分散に用いることにより、従来問題になっていたビーズ等の不純物の混入を防止でき、電極粉末の形状を劣化させることにより均質に高分散化させた電極インキを製造する。またこうした電極インキを用いることで、積層セラミックコンデンサ、角チップ抵抗器を始めとする各種セラミック電子部品の高性能化、低コスト化を実現できる。
Claim (excerpt):
有機溶剤もしくは水中に添加された平均粒径が0.001以上3μm以下の金属粉末よりなるインキを、圧力10kg/cm2以上で高圧分散した後、所定組成、所定粘度に調整され、300°C以上1500°C以下の温度で焼成される電極インキの製造方法。
IPC (3):
H01B 1/22
, H01G 4/12 361
, H01G 4/12 364
FI (3):
H01B 1/22 A
, H01G 4/12 361
, H01G 4/12 364
Patent cited by the Patent:
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