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J-GLOBAL ID:200903034940804350

人の手入れ用のビニルピロリドンとN-3,3-ジメチルアミノプロピルメタクリルアミドとの実質的に均一な共重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996520466
Publication number (International publication number):1998511998
Application date: Dec. 11, 1995
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】本発明は、20〜99重量%のビニルピロリドン(VP)および1〜80重量%のN-3,3-ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド(DMAPMA)、好ましくは50〜95重量%のVPおよび5〜50重量%のDMAPMA、最も好ましくは重量比で約80:20のVPおよびDMAPMAを含有し、約200,000〜1,500,000の重量平均分子量を有する実質的に均一な共重合体を、固形分レベルが溶液の5〜20重量%、好ましくは約10〜15重量%であり、約5,000〜80,000cps、好ましくは約10,000〜70,000cpsの粘度を有する前記均一な共重合体の透明低粘度水溶液として製造する方法を提供する。本発明方法によって得られた水溶液は、同じ組成を有する不均一な共重合体または関連する現存の商業製品と比較した場合に、粘度が低く、透明度が良好であり、かつカール維持性(保持性)の向上しているヘアケア製品を提供する。
Claim (excerpt):
ビニルピロリドン(VP)とN-3,3-ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド(DMAPMA)との実質的に均一な共重合体であって、その組成範囲がVP20〜99重量%およびDMAPMA1〜80重量%であり、約200,000〜約1,500,000の重量平均分子量を有する共重合体の透明低粘度水溶液であって、約5〜20%の固形分および約5,000〜80,000cpsの粘度を有する水溶液を、遊離基の存在下に水中で前記単量体を重合させることにより製造するに当たり、 (a)適当な重合温度において、所定量のVPおよび水を、反応器に予め装入し、 (b)前記反応器内に、VP消失速度に相当する所定の速度で、所定の期間にわたってDMAPMAを導入する ことを特徴とするビニルピロリドンとN-3,3-ジメチルアミノプロピルメタクリルアミドとの実質的に均一な重合体の透明水溶液を製造する方法。
IPC (4):
C08F220/60 ,  A61K 7/11 ,  C08F 2/10 ,  C08F226/10
FI (4):
C08F220/60 ,  A61K 7/11 ,  C08F 2/10 ,  C08F226/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平4-500224

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