Pat
J-GLOBAL ID:200903034946664461

硬化性ポリイミド系樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993204662
Publication number (International publication number):1995041671
Application date: Jul. 27, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】【構成】 (A)下記一般式:【化1】(式中、R1 は2価の有機基であり、R2 は1価の有機基であり、Xは4価の芳香族基であり、m及びnは整数である)で表されるポリアミック酸、(B)芳香族テトラカルボン酸ジエステル、(C)芳香族ジアミン、及び(D)有機溶剤を含有してなる硬化性ポリイミド系樹脂組成物。【効果】 本発明の硬化性ポリイミド樹脂系組成物は、耐熱性、機械的特性、電気的特性、耐溶剤性、接着性等に優れる硬化ポリイミド皮膜を作成できる。また、従来のポリアミック酸含有溶液に比較して著しく低粘度であるので、基材上にポリイミド皮膜を形成する際の作業性に優れている。また、該組成物の粘度は経時安定性に優れているので工業的実用性が高い。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(1):【化1】(式中、R1 は同一でも異なってもよく、炭素原子数1〜10の2価の有機基であり、R2 は同一でも異なってもよく、炭素原子数1〜8の1価の有機基であり、Xは、【化2】、【化3】及び【化4】からなる群より選ばれる4価の芳香族基であり、mは1〜40の整数であり、nは2以上の整数である)で表されるポリアミック酸、(B)下記一般式(2):【化5】(式中、R3 は同一でも異なってもよく、アルキル基であり、Xは前記のとおりである)で表される芳香族テトラカルボン酸ジエステル、(C)芳香族ジアミン、及び(D)有機溶剤を含有してなる硬化性ポリイミド系樹脂組成物。
IPC (2):
C08L 79/08 LRD ,  C08G 73/10 NTF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-227979
  • 特開昭61-042573
  • 特公昭43-027439
Show all

Return to Previous Page