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J-GLOBAL ID:200903034962320187
BIOSの書き換え制御回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994206357
Publication number (International publication number):1996069376
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】BIOS ROM内容の書き換えの途中で電源を絶たれても再び動作させることができなくなってしまう恐れのないBIOSプログラムの書き換えを可能にしたパーソナルコンピュータを提供する。【構成】BIOSプログラムを格納する不揮発メモリ素子の同一容量の上位・下位部分のいずれを対応させるかを切り換えるアドレス切り換え回路10を設け、BIOSプログラムは装置の起動に最小限必要な基本部分と拡張部分とに分割して構成し、基本部分の書き換えは新しい基本部分を古い拡張部分を格納している不揮発メモリに書き込み、書き込み完了後に不揮発メモリ素子の上位・下位部分を回路的に交換し、その後古いBIOS基本部分を格納したままの不揮発メモリを消去・新しいBIOS拡張部分を書き込む。【効果】BIOS基本部分が必ず不揮発メモリ上に存在しているので、パーソナルコンピュータを再起動して書き換えプログラムを再実行することができ、装置の機能が失われることがない。
Claim (excerpt):
パーソナルコンピュータなどの基本システムプログラムを記憶する不揮発メモリの制御回路であって、必要に応じて書き換えることができる書き換え可能な不揮発メモリ素子を用い、パーソナルコンピュータ装置本体を分解したり不揮発メモリ素子を装置から取り外すことなく不揮発メモリ素子に記憶する基本システムプログラム内容を書き換えることができるように不揮発メモリ素子の書き換え制御回路を備えたものにおいて、前記基本システムプログラムを記憶する不揮発メモリは少なくとも同等の記憶容量を備える2部分以上を個別に書き換えることができるように構成し、基本システムプログラムをアクセスするために前記不揮発メモリに与えるアドレス信号に対して前記個別に書き換えることができる不揮発メモリ部分のいずれを対応させるかを切り換えるためのアドレス切り換え回路を備えたことを特徴とする不揮発メモリの制御回路。
IPC (3):
G06F 9/06 540
, G06F 9/06
, G06F 12/16 310
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