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J-GLOBAL ID:200903034963872370

強化溶解度の製薬溶液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994515331
Publication number (International publication number):1996507494
Application date: Dec. 15, 1993
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】製薬上許容できる酸性、塩基性または両性薬剤の溶液について開示する。これらの溶液は経口投与用のゼラチンカプセルに充填するに適しており、薬剤、イオン種および溶媒を含む。
Claim (excerpt):
経口投与用ゼラチンカプセルに封入するに適した、製薬上許容できる酸性薬剤の溶液であって、酸性薬剤、水酸化物種および溶媒系からなり、前記溶媒系が実質的にジエチレングリコールモノエチルエーテル、カプリル酸/カプリン酸グリセロール、オレイン酸ポリグリセロールおよびこれらの混合物からなる群から選択された溶媒であり、前記水酸化物種が製薬上許容できるカチオンおよび水酸化物イオンに解離可能であり、前記水酸化物種が、溶液中に酸性薬剤の酸性基のモルあたり約0.05モルと約1.5モル以下との間の水酸化物イオンが存在するような量で存在し、かつ前記水酸化物種が酸性薬剤を部分的にイオン化して、酸性薬剤が、遊離の酸およびカチオン性塩の両方でかつ水酸化物種が存在しない溶液中の酸性薬剤の最大溶解度より大きな強化溶解度量で、溶液中に溶解した状態で存在することを特徴とする製薬上許容できる酸性薬剤の溶液。
IPC (4):
A61K 9/48 ,  A61K 9/08 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/14

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